※気候変動、自然現象のため、その年により釣り物の推移があります。
※表記されている魚種類はごく一部です。
※時期などの状況によって昼または夜しか釣れない種類があります。

「マダイ」

有間川沖は国内屈指のマダイの宝庫で１年中マダイが釣れます。
4月後半からは数はでないものの、毎年超大型が、5月前半は川の雪解け水のせいで水温が下がり、一時釣れなくなりますが、底の水温が落ち着く頃、一気にノッコミが始まります。初めは大型が多く、次第に少し型は落ちますが、それでも３～4キロは珍しくなく、数釣りができます。ポイントは直江津沖から始まり、次第に南下し、名立沖、筒石沖と移動します。

秋は春に比べれば型は少し落ちますが、数釣りの時期で、外道にイナダ・ワラサが数多く混じります。
また、日中コマセマダイの外道に10キロオーバーのブリが混じることもあります。
冬は時化ることが多いものの、９０ｍ～１５０ｍ前後の深場を狙い根付きの大物を狙います。腕自慢のマダイフリークが熱心に通う時期です。

ビシ80号。沖の深場は100号。ハリスの基本は１０ｍ(上ハリス６ｍ。下ハリス４ｍ）、１２ｍまでで2段テーパーハリス。ハリ、マダイの10号クラス。コマセ、付けエサ共にオキアミ。